アルゼンチンとは

PRIZE アルゼンチン国内各州リーグ

各年齢ごとにカテゴリーが存在します。日本のように中学1~3年生までを一括りとした形はとっていません。各年齢ごとにリーグが存在します。各カテゴリーは25~35名選手がいます。また毎週のようにアルゼンチン中から時には南米で近隣の国からも練習生、新入団選手がやってきます。(ボカ、リーベルといった大きいクラブは毎年約3,000人テストを受けにくる)選手として良い成績、もしくは将来性を見込まれなければクビになります。競争の激しさは日本の比ではありません。プロクラブ下部組織にはAFAリーグがあり、これは全国リーグです。ホーム&アウェーで1年間かけて戦います。アルゼンチンサッカーの育成において地域ごとに違いがあります。コルドバ州、サンタフェ州、ロサリオ市など各地方都市リーグもあります。

ロサリオ州・ブエノスアイレス州

ロサリオ州はアルゼンチン、サンタフェ州最大の都市で、アルゼンチン全体でもブエノスアイレス、コルドバに次いで3番目に人口の多い都市である。この都市はブエノスアイレスの350km北西のパラナ川右岸(西側)に位置している。人口は約91万人。リオネル・メッシ、革命家のチェ・ゲバラの出身地として有名。この都市は主要な鉄道の発着駅があり、アルゼンチン北東部の運輸の中心地となっている。海洋船舶もパラナ川を経由してこの街に到達できる。ここには32フィート(9.75m)の深さの港があり、間もなく34フィートの深さまで浚渫される予定である。パラナ川をまたいで、対岸の都市ビクトリアとを結ぶ橋が2003年に開通した。 ブエノスアイレス州(アルゼンチンの首都)は日本からの直行便はない。アメリカ、ヨーロッパ、ドバイなどから経由して行く。連邦首都区ブエノスアイレス市の人口は303万人。首都圏Gran Buenos Airesを含むと約1.000万人, ブエノスアイレス州全体をでは1.370万人の人口になる。ブエノスアイレス市内からEZEIZA国際空港まで22キロであるが、車で30分ぐらいで行ける。リムジンバスだと40分から45分見た方がよい。ボカ、リーベル、サン・ロレンソ、インデペンディエンテ、ラシン、ベレス、ラヌースといった世界的強豪クラブが集まっている。

スペイン語圏での語学力アップ

(CNN) スペインに本部がある非営利機関「セルバンテス文化センター」は4日までに、米国がスペイン語人口でメキシコに次ぎ世界2位に浮上したとの新たな報告書を公表した。米国でスペイン語を母国語とする人口は約4100万人、バイリンガル人口は約1 160万人となっている。報告書は米国勢調査局や他の国々のデータに基づいている。スペインの総人口は4770万人、コロンビアは4620万人で、米国は3億18 90万人。報告書は米国勢調査局の数字を引用し、米国のスペイン語人口は205 0年までに1億3280万人に達し、世界最多になるとも予想した。インターネットで使われる外国語を見ると、スペイン語は中国語、英語に次ぐ3位。フェイスブックやツイッターなどのソーシャルメディアでは英語に次いで2位だった。公用語として、または共同言語としてスペイン語が使用されている国々は次の通りです。: アルゼンチン、ボリビア、チリ、コロンビア、コスタ・リカ、キューバ、ドミニカ共和国、エクアドル、エル・サルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、メキシコ、ニカラグア、パナマ、パラグアイ、ペルー、プエルト・リコ、ウルグアイ、ヴェネズエラ、スペイン何故いまスペイン語? という点でスペイン語は現在、中国に続く世界で2番目に使用されている言語であり、この言語の重要性は日々増しているのが現状です。21カ国で公用語のスペイン語。地球上でスペイン語を母国語とする人は何と3億2千万人から4億人と推定されています。スペイン語を習得すれば、個人レベルのみならず専門的レベルにおける可能性が無限に広がることは確実です。旅行での交流、仕事での新たなマーケティング先として等など、スペイン語があなたと世界中の何億という人々とをつなげることでしょう!

アルゼンチンではスペイン料理、イタリア料理が非常に多く使用されている日本人が好むような食事が多く見受けられます。牛消費率は世界でNo.1の国と言われるほど焼肉(アサード)を愛し、お祝い事だけではなく日常の中で牛肉は多く食べます。その他にも、エンパナーダ(ミートパイ)やミラネサ(とんかつ)のような伝統料理は非常に美味しく、日本人にとっても馴染みやすい味です。

留学先主要クラブ

ニューウェルス・オールドボーイズ

アルゼンチン(1部)
創設年1906年
ホームスタジアムマルセロ・ビエルサ
ホームタウンサンタフェ州ロサリオ市
収容人員42,000人

イギリス人のアイザック・ニューウェルがパブリックスクールから作ったクラブで裕福な人々のクラブ。ボールを保持し、常に主導権を握りゲームを支配するポゼッションスタイルを伝統とする。ゴールを奪うためにロングボールを多用したり走り回り試合に勝つのは「最も忌み嫌う行為」とクラブ関係者、育成年代指導者は口にしている。その伝統を進化させたマルセロ・ビエルサは世界のサッカー界やスペインのグアルディオラ監督に衝撃的な影響を与えた。その功績はニューウェルスのスタジアムの名前になるほどのものである。

出身選手/メッシ、マキシ・ロドリゲス、エインセ、ポチェッティーノ、サムエル、バティストゥータ

ロサリオ・セントラル

アルゼンチン(1部)
創設年1889年
ホームスタジアムヒガンテ・デ・アロジート
ホームタウンサンタフェ州ロサリオ市
収容人員48,900人

労働者階級の比較的社会的経済的に恵まれない人々に愛されたアルゼンチン国内でも世界でも最も情熱的なクラブの1つと言えます。革命家チェ・ゲバラも熱狂的なファンで人々は選手にも熱く全力で戦い抜くことを求めます。サッカースタイルはダイレクトにゴールに向かうことを好み個々の能力が高く、強く技術も高い選手を育成しています。

出身選手/ケンぺス、チャモ、バウサ、キリ・ゴンサレス